2008年05月30日

『千里眼の水晶体』を読み終えました



千里眼の水晶体 (角川文庫 ま 26-103)』を読み終えました。

前にこの本について日記を書いたつもりが、書き忘れていましたので、ちょっと順番が違ってしまいました。

今回の敵は旧日本軍の生物化学兵器です。岬の友人で不潔恐怖症の藍。この兵器に感染してしまった藍を救うべく、スーパーヒロインは立ち上がります。またもや戦闘機に乗り込みハワイへ。

それにしても、ハワイをへ一日で往復してしまうその行動力というか体力というか、これは人間ではありませんね。そりゃそうですよ、小説の中の人ですからね。

それでもやはり、期待をし、賞賛してしまう自分がいます。

まさに星の数ほどの木の中から目的の木を見つける。見つけられないだろうなとは全く思わせない、そんな頼もしさが岬にはあるのです。
posted by ぱっくん at 22:10| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月27日

『千里眼堕天使のメモリーを読み終えました



千里眼堕天使のメモリー (角川文庫 ま 26-106)』を読み終えました。
少し前に読み終えていたので、ちょっと内容を忘れかけています。

今回のヒロインはもちろん岬美由紀ですが、もう一人の主人公は西之原夕子。以前『千里眼の水晶体』で登場したあの人物ですが、なんと生きていたのですね。実は『千里眼の水晶体』の最後で、生きていることは分かっていたわけですが、ここで鮮烈に再登場ということになります。

岬とはまた違った才能と魅力を持つこの夕子ですが、最後は岬の魅力がやはり優っていたということでしょうか。この夕子もまた岬によって救われる訳ですね。

しかし、岬自身にとって、今回の物語は、自分の過去を知ってしまうという最悪の悲劇に見舞われます。美由紀の過去に何があったのか?

これは、また、別のストーリーが用意されているようです。そのときまでの楽しみということです。
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2008年05月13日

『千里眼の教室』を読み終えました



千里眼の教室 (角川文庫 ま 26-105)』を読み終えました。

今回の舞台は、学校の教室です。

なんとこの教室がある爆発をきっかけに独立国家に!?
そんな奇想天外なストーリーです。今回は、いつもそうなのですが、いつもより設定にやや無理があるような気がしましたが、まあそれはともかく、こんな発想ができること自体に感心してしまいます。

わたしも酸素が足りないのかもしれません。発想が貧困ですね。

今回の岬の敵は、見事独立を果たした高等学校の生徒たちです。村上龍の「希望の国のエクソダス」を以前に読みましたが、それを彷彿とさせるものです。何日続いたかは定かではありませんが、生徒たちが自分たちで生産し、統制し、独立国家を営んでいくのですが、それに至った原因は何か?

岬美由紀の謎解きはいつもながら明快で的確ですね。いつの間にか設定を無視して、引き込まれている自分がそこにいます。
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2008年05月10日

『千里眼ミッドタウンタワーの迷宮』を読み終えました



千里眼ミッドタウンタワーの迷宮 (角川文庫 ま 26-104)』を読み終えました。

今回の舞台は、ミッドタウンタワー中国大使館?

岬美由紀のいるところ、起きる問題はすべて国際問題ですね。ここまでくると、岬美由紀が関わる事件は、少々のものでは、本にしてもらえないのではないでしょうか?もっとも岬自身が本の中の主人公な訳ですが。

そんなことを毎回感じながら、今回もシリーズ第4弾を読み終えました。今回は、岬の最大の武器の動体視力が奪われてしまいます。そして持っている全財産も。もちろんランボルギーニ・ガヤルドも。

すべてを失った美由紀が最後に繰り出す大きな賭の勝敗は?

それにしても、今回もやっぱり飛びもの無しに話は進みませんでしたね。今回は自分でこそ運転しなかったですけど、自衛隊のヘリを自分の意のままに出動させています。もはや臨床心理士で有りながら一国の首相以上の権限を持つに至っているわけです。

人の命がかかっているとしても、普通は許されないレベルのことでも、ここでは許されるのですね。ただただすごいですね。
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2008年05月03日

『千里眼ファントム・クォーター』を読み終えました



千里眼ファントム・クォーター (角川文庫 (ま26-102))』を読み終えました。

今回は、ファントム・クウォーターでの岬の謎解きがストーリーのメインとなります。

このファントム・クウォーターって何なのだろうか?ゲームの中の世界で、ゲームの主人公となり、そのゲームを進めていく。そこがまさにファントム・クウォーターなわけです。

超能力者にも見ることができないもの。それを見つけられたものに待っていたのは、その存在の否定、つまり死。

しかし、それに負ける岬ではありませんでした。目に見えないトマホークを手動のミサイルで撃ち落とす岬。またまたあり得ないことをやってのけてしまう。スーパーヒロインはもはやドラゴンボールのスーパーサイヤ人を超えているのではないでしょうか?

次はどんな進化を遂げるのか、また楽しみですね。
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2008年05月02日

『千里眼The Start』を読み終えました



千里眼The Start (角川文庫 ま 26-101)』を読み終えました。

最新作千里眼シンガポール・フライヤー 上 (角川文庫 ま 26-109)』と『千里眼シンガポール・フライヤー 下 (角川文庫 ま 26-110)』を読み終えた後に、シリーズの最初から読み始めるというのはどうかと思いましたが、もうどうにも読まずにはいられませんでした。

自衛隊を退官した岬が、その上官をも退官に追いやった精神科医の間違った報告に憤りを感じ、自ら臨床心理士の道へと突き進んでいく訳ですが、その精神科医の真の姿は?

航空機を利用したテロに立ち向かう岬ですが、思わぬ弱点が・・・。それは自分に対する相手の恋愛感情には千里眼も盲目であるということです。それ故、最後まで本当の犯人はなかなか姿を現さないわけですが、やはりスーパーヒロインですね。恋に盲目でも、しっかりと状況判断し、真実にたどり着きます。

もう、シリーズ全制覇は、間違いないですね。読書は明るい場所で・・・。
posted by ぱっくん at 21:53| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月01日

『千里眼シンガポール・フライヤー 上・下』を読み終えました



千里眼シンガポール・フライヤー 上 (角川文庫 ま 26-109)』と『千里眼シンガポール・フライヤー 下 (角川文庫 ま 26-110)』を読み終えました。

千里眼シリーズの最新作ですね。

今回は、シンガポールフライヤーが舞台となります。千里眼シリーズでは、岬の超人的な能力が遺憾なく発揮されるわけですが、今回はなんとF1ドライバーですって。もう、あまり驚きませんね。F1くらいは当然乗りこなすでしょうと、思ってしまう時点で、私も異常な世界へ引き込まれているということでしょう。

今、世界では鳥インフルエンザの恐怖が忍び寄ってきています。そんな表面化してきている現実的な恐怖が、今回のストーリーの鍵となってきています。細菌を利用したテロ。シンガポール・フライヤーを巧みに利用したその手法と、それを見破り、またもや地球を救う岬。

どのシリーズを読んでも勧善懲悪で、まさに水戸黄門ですね。分かっていてもやめられないそんな魅力を今回も感じざるを得なかったわけです。

順番は逆になりますが、『千里眼The Start (角川文庫 ま 26-101)』を読んでしまいました。これについては、また後日。今は『千里眼ファントム・クォーター (角川文庫 (ま26-102))』を読んでいるところです。
posted by ぱっくん at 23:03| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月27日

『扉は閉ざされたまま』を読み終えました



扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫 い 17-1)』を読み終えました。

久しぶりに「千里眼シリーズ」以外のものを読みました。

「倒叙ミステリ」というらしいですが、最初に犯行の様子が描写され、それを特定の人間が謎解きするというもの。古畑任三郎的なストーリー展開ですが、謎解きをするのは若い女性です。そして犯人はその女性とは友達以上の関係にあるわけです。

なかなか鋭い推理劇が繰り広げられるわけですが、犯行の動機に行き着く推理には若干の強引さも見られます。しかし、そこが「倒叙ミステリ」であるが故に、なんとなく納得してしまうわけです。

あまりにも鮮やかな推理につい、「なるほど」とうなずいてしまいます。あざやかすぎますが。

これもシリーズ三部作の第1作とのこと。またシリーズものにやられてしまうのか?今後の私に乞うご期待!!
posted by ぱっくん at 23:04| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月15日

『千里眼背徳のシンデレラ (上・下)』をと見終えました。



千里眼背徳のシンデレラ (上) (小学館文庫)』と『千里眼背徳のシンデレラ (下) (小学館文庫)』を読み終えました。
やっとという感じです。もう前に何読んだかすっかり忘れてしまいました。

分厚い上に上下2巻はさすがに読み応えがありました。

もう完全に千里眼シリーズにはまっている訳ですが、私は最初に出会ったのが「完全版」からでしたので、順番が逆ですね。でも読まずにはいられないのがこの作品です。

いきなり日本が沈没したという場面設定から入るこのストーリーですが、この最初のページで読者の心をつかんでしまうところがなんともうまいところです。

ここでは、友里の生い立ちを中心にストーリーが展開されますが、最後はやはり我がヒロイン岬が締めくくります。完全無欠の彼女ですが、千里眼の彼女でも見えない人の心がある、そんな人間的な一面を最後に見せてくれます。

長編でしたが、今までの千里眼史リースの中ではもっともおもしろかったのではないかと思います。空飛ぶ車はちょっと想像できませんでしたけど、細かな部分まで説得的に描かれているところが、松岡ワールドの醍醐味でしょうね。
posted by ぱっくん at 22:11| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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